大学職員の日常や仕事など

大学職員が仕事をしていて気づいたことを発信します

大学職員の日常

大学職員として働いています。

 

大学への進学率は年々上昇し、大学は身近なものになっていると思います。

 

しかし、「大学職員」の仕事を知っている人は殆どいないと思います。

 

小学校・中学校・高校であれば先生が事務員さんの数が少なく、先生が会議資料の印刷やイベントの取りまとめも行うと思います。

 

一方で、大学では学生数もおびただしい数になりますし、パソコンを使った作業も多くなり、トラブルも多くなります。先生だけ(いわゆる教授ですね)では対応ができません。大学教員はただでさえ学生への教育・就職指導などと自身の研究で忙しいのに、事務的な作業をしている暇がありません。

 

なので、多くの事務員を雇っています。それが私のような「大学職員」です。大学に4年間通っていて、「大学職員」の存在を気にした人がどれくらいいるでしょうか。

 

少なくとも、僕は気にしたことはありませんでした。

 

就職相談フェアを学内でやるというので、予約をして相談室に行ったら、偉そうなおじさんに説教されたことはよく覚えています。

 

その印象が悪過ぎたので、就職先の情報を大学事務に出していないはずです。

 

そんな印象にない、もしくはすこぶる印象が悪い大学職員に僕がなったのは、友人からのすすめです。

 

楽でホワイトな仕事だと聞いて、少し勉強して、受験したら、合格してしまいました。

 

実際に仕事は楽だと思います。

 

民間企業に勤めたこともありますので、民間企業との比較した仕事内容なども踏まえながら、たらたらと思うことを書いていきたいと思います。